七五三を迎えるお母様へ|有松絞りや桜モチーフ、真珠の髪飾りで気品ある装いを
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七五三とは ― 子の成長を祝い、母が歩んできた日々を想う
11月15日は「七五三」。
古くは平安時代、子どもの健やかな成長を神に感謝し、
これからの幸せを祈る行事として始まりました。
現代でも、お詣りや記念撮影を通して、
家族の節目を祝う日として受け継がれています。
お子さまが主役の日でありながら、
それは同時に、これまで見守ってきたお母さまにとっても
特別な一日ではないでしょうか。
日々の慌ただしさの中で、ふと立ち止まり、
“ここまで共に歩んできた時間”を感じる日。
そんな一日を、自分らしく、美しく過ごしていただきたいと思います。
自分らしく、美しく ― 七五三を彩る髪飾り

■ 有松絞り × アコヤ真珠 簪 – Champagne
400年以上受け継がれてきた「有松絞り」。
染めのための“括り”をあえて形として残す、新たな技法で仕立てたOrinuvaならではの絞り花。
絞りの凹凸が生む陰影に、アコヤ真珠の柔らかな光を重ねて。
一針一針の括りが生み出す立体感は、
母としての優しさと芯の強さを静かに映します。
■ 有松絞り Three Petal Bloom – 曙色
曙色(あけぼのいろ)は「新たなはじまり」を象徴する色。
三弁の花は「調和」と「結びつき」を意味します。
染めを目的とした布の括りを、あえて染めずに仕立てた“立体の美”が生み出す自然な陰影。
家族の節目の日に、静かに華やぐ存在感を添えてくれます。


■ 桜シリーズ – Kanzashi / Hair Comb
花言葉は「優美な女性」「精神の美」。
真鍮に槌目(つちめ)模様を施し、光をやわらかく反射するように仕立てた桜の花。
金槌で一打一打叩くことで生まれる小さな凹凸は、ひとつとして同じ形がない、温かみある表情を生みます。
柔らかな光を受けとめながら、控えめでありながら確かな存在感を放つ一輪。
装いに静かな品格を添えてくれます。


■ J.V. Pearl シリーズ – Crystal Flower / Glowing Strides
→ J.V. Pearl Crystal Flower Hair Comb
→ J.V. Pearl Glowing Strides U簪 – Gold
1960年代、日本で製造・輸出されていた“ジャパンヴィンテージパール”。
今では生産されていない、控えめで奥行きのある艶が特徴です。
和装にも洋装にもなじみ、
七五三・入学式・卒業式・お呼ばれなど、
さまざまな節目に寄り添うシリーズ。
母としての凛とした美しさを、
さりげなく引き立ててくれます。
お母さまへ ― ご自身を見つめる日のために
普段はお子さまのことを優先し、
自分のことは後回しにしてきたお母さまにも。
この日ばかりは、自分を見つめ、誇らしく、
そして美しい姿で過ごしてほしい。
髪飾りを選ぶひとときが、
これまでの自分を優しく見つめ、穏やかな誇りを灯す時間になりますように。
長い年月を経て生まれた素材と、
職人の手のぬくもりを感じながら、
Orinuvaの髪飾りが、
あなたとお子さまの物語に穏やかな光を添えますように。
